麺 to the ニュース


IMG_43591

*山形県の酒井製麺所 酒井社長さんと。
世代は違えど同じ四代目!

春寒しだいに緩み始めたこの頃、いかがお過ごしですか。
「麺トゥザフューチャー通信」第五号の発刊です。
みなさまも報道等でご存知かと思いますが、二月は歴史的な大雪にみまわれ、様々な物流がストップし、県内スーパーマーケットからは食料品が消え、しまいにはガソリンも入れれない状況が十日ほど続きました。

そんな歴史的な大雪の中、私たちは各スーパーへの配達を毎日続けました。
スタックして抜け出して配達、またスタックして抜け出して配達。。。
地域のみなさまの不安を少しでも取り除くことが出来ればと、スタッフ達は毎日必死に走り続けました。

地域のスーパーに配達に行き、ガラガラの商品棚に商品を並べていた時のこと、とあるお客様からこんなお言葉を頂きました。
「こんな時に配達に来てくれるなんて、、、すごい!感動しました。ありがとう!」
この仕事をやってて良かったなぁ、これからもっと、みなさまに喜んで頂ける仕事をやっていきたいなぁと改めて感じる瞬間でもありました。

さて、三月後半からは宗近の夏の風物詩、「冷し中華」の販売が始まります。
この「宗近の冷し中華」は、福井県内スーパーだけで毎年六十万食以上を販売する、 「福井の隠れた県民食」でもあります。
(ちなみに県内総世帯数は約二十八万世帯、全世帯で三回近く食卓に並ぶ計算ですね)
ちょっと時期も早いので、この冷し中華のことは5月のニュースレターにでも詳しく書きたいと思います。
四代目 宗近
専務取締役 宗近 鉄也