┃麺 to the ファクトリー ~現場のチカラ~┃


現場のチカラとなっている人たちを紹介するこのコーナー。
今回は、長年お付き合いのある方にはお馴染み、宗近を誰よりも愛し、誰よりも知り尽くした「影の大黒柱」、三代目女将「宗近淳子」。
昭和五十四年に三代目と結婚、翌年に「四代目」を授かったのち、三人の子育てをしながら、現場で働き続けて約四十年。

淳子さん

女将の朝は早く、早朝三時に製造現場に入ります。
現場全体を見渡し、スタッフ達が円滑に作業を行えるよう、常に目配りを忘れません。

早朝の製造が終わると、束の間の休息を取り、次は事務作業。
お客様対応、ご注文の取りまとめなど、テキパキこなしていきます。

更に女将の重要な役割は、翌日の製造計画を組立てること。
注文表とにらめっこし、二十種類以上の麺の中から、何をどれだけ製造するか、どの順番で製造するか、その段取りを行います。

実は早朝(深夜)スタッフの出勤時間は、この「女将の段取り」で決まり、彼女からの出勤メールが届くことで、皆安心して就寝につけるのです。

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蕎麦屋の年末は想像を絶する忙しさですが、三人目の出産時には、十二月三十日の夕方までバリバリ現場で働き、なんと、その日の夜出産したという、女将ならではのエピソードも。

そんな彼女の唯一の楽しみは、、
「タダで行ける日帰りバス旅行!」
早朝の仕事をこなしてから、パワフルに出かけていきます!

 

 

創業七十年「武生の老舗企業」に認定!


先日、地元越前市の武生商工会議所が主催する「設立七十周年 記念式典」にて、宗近が「武生の老舗企業」に認定されました。

老舗企業 たて

昭和二十二年に、一代目宗近武が「宗近製麺所」として創業して以来、七十年間続けてこれたのは、支えて下さる皆様のおかげです。
この先、一〇〇年企業、二〇〇年企業を目指し、宗近は継続、発展し続けていきますので、どうぞよろしくお願いします!

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三代目も、この日ばかりは陽気な笑顔でぱしゃり!(表彰式後の懇親会)

【新商品発表!和漢素材を使った「やくぜんそば」】


やくぜんなまそば

昨年から進めていた新商品プロジェクトが、ようやく形になりました。
商品コンセプトは、「体に美味しい」そば。
厳選した和漢素材と十五種類の国産雑穀をバランスよく配合した「やくぜん」感覚のそば。

注目の素材は、「福井県産棗(なつめ)」。

世界三大美女の一人「楊貴妃」が好んで食べ、「一日三粒食べることで、老いを防ぐことが出来る」との言葉は有名ですね。
特に女性に召し上がって頂きたい効能がたくさん!

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棗は、「ストレスを感じやすい」「ストレス性の不眠や胃痛」「貧血気味」「冷え性」「便秘」「生理痛や更年期による女性特有の悩み」に効果が期待できるといわれています。

棗の効能に加え、不足しがちなビタミン、カルシウム、食物繊維を多く含む十五種類の国産雑穀もバランスよく配合しました。

「やくぜんそば」の召し上がり方は、通常のそばと同じ、冷たくても温かくても、どちらでもお召し上がり頂けます。
とろろ・納豆・たくさんの薬味やお野菜を盛りつけて、ヘルシーに召し上がるのがおすすめ!

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ご自宅にある具材で、あなただけの「やくぜんそば」に挑戦してみてください。そばの旨味と香ばしさが特徴の、「体に美味しい」そば、ぜひお愉しみ下さい!

 

 

┃麺 to the シーズン ~節分に「恵方巻き」と「そば」!?~┃


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二月三日は節分。
豆まきしたり、恵方巻食べたりと、家族みんなで楽しめる、もうご存知の行事のひとつですね。

そんな節分で、そばを食べる風習があることをみなさんご存知ですか?
えっ、「恵方巻き」と「そば」一緒に食べるの!?
地域によっては当たり前の「節分そば」、どんな風習なんでしょうか?

そもそも節分は季節の変わり目のことで一年に四回あります。
特に立春の前日は冬から春への節目の日として強く意識され、江戸時代にはその節目を年を改める本当の意味での「年越し」とする習慣がありました。
この日に食べるそばを「年越しそば」と呼んでいましたが、のちに十二月三十一日が一年の節目になったことから、節分に食べるそばを「節分そば」と呼ぶようになりました。

最近ではスーパーでも見かけるようになり全国的に広まっていますね。
節分にそばを食べるのは、運気を上げる意味があるともいわれています。

恵方巻だけでは物足りないという方、お吸い物代わりに温かいそばを食卓に並べてみてはいかがですか?